[ちいき安全会議]はこうして開催(さい)するよ
[ちいき安全会議]開さいするのためのマニュアル
1.会議の場所と日時を決めよう
会議をする場所や日ていを決めましょう。
お金がかからなくて、みんなが集まりやすい場所と日時を選びましょう。
例えば、、、学校、公民館、集会所などの公共しせつなど。それぞれの場所の借り方はおとなに聞いてね。
2.参加者を決めてしょう待しよう
ちいきのおとなや町内会の人、お父さん・お母さん、先生など、子どもの安全活動をしている人や、関心や関連がある人を招待しましょう。
ダウンロードした案内状(じょう)を渡す前に、まずはお話しして参加できるかどうかをたしかめよう。
いきなり招待状(じょう)をわたされたら、おとなもびっくりしちゃう。
社会のルールだよ。おぼえておいてね!
3.話し合う内ようを決めよう
会議で話すことや取り組むテーマを決めておこう。
安全の活動はいろいろあるから、1回の会議のテーマは1〜2つにするといいよ。
例えば、あいさつ運動、ウォーキングバスの開さい、地域安全マップづくりなど、やってみたいことや、自分たちのまちでできそうなことを考えてみよう。
4.ご案内を作ろう
会議の日時や場所、話す内ようなどを書いた案内を作ろう。
ダウンロードしてつかってね。
5.必要な資料(しりょう)を用意しよう
会議でみなさんに見てもらう資料(しりょう)を準備(じゅんび)するよ。
たとえば、データや他のまちの例、新聞記事など、必要なものを考えてみよう。
会議の前に渡しておいた方がいい場合もあるよ。
ここまでが準備(じゅんび)。
マニュアルにそって一つずつ進めてみよう。
こまったら、家族やおとなたちに助けを求めてね。
すべて子どもだけでやらなきゃ、と考えるのでなく、それぞれの立場でできることを確認(かくにん)し、みんなで協力するということが大切。
これが「ちいき安全」のきほんだよ!