こんなまちの風景が気になってくる
まちは日中と夜間では全くちがう景色になるね。
昼間は気づかなくても、夜になると暗いという理由だけではないことで、見えにくい場所になっていることもあるよ。
夜は、おとなや友だちといっしょに行動し、一人で歩かないようにして。どうしても歩かなければならないときは、なるべく人通りが多く、まど灯りが多い、大きな通りを、けいかいレベル最強にし、早歩きしてね。
街路灯が暗いところは、もっと明るく、見えやすくなるよう、おとなに相談し、ちいきや役所に話してもらおう。
その時、「○丁目○番地が街路灯50メートルに1つずつしかない」とか、「○○○公園の街灯がオレンジ色でうすぐらいので変えてほしい」など、ぐたい的に相談すると、よりわかってもらいやすいよ。
「暗いからキケン」について、一つ気をつけてほしいことがある。
それはね、その反対「明るいから安全」は真実か?
ちがうよね。
子どもの連れ去りや、声かけが一番発生しているのは午後3時〜5時。まだ明るい時間だ。
明るい、暗いではなく、まずその「場所」に注目することをわすれないでね。